良いデザインの条件とは?というと、D.ラムスの「良いデザインの10ヶ条」というのが有名ですが、権威も何もない私も考えてみました。

良いデザインの3つの条件とは…

1.伝えたいことが伝わること
2.伝えたい相手の好みと気持ちにマッチしていること
3.人の目と心と記憶に刺さること

こんな感じでしょうか。

2と3は相関関係があるので、3つの条件と言っていいかどうかはありますが。

いずれにしても、当たり前のことすぎますが、D.ラムスの10ヶ条って、

「そのためにはこうあるべし」という道標のようなものではないでしょうか。

 

なお、良いデザインにも、「どの程度、いいデザインかどうか」というレベルはあるでしょう。

これらの要素がゼロ、あるいはマイナスなら「Bad Design」ですが。

デザイナーでもない私が自分で作ったデザインだと、スキルもないし、10点満点中の1点かもしれませんが…

大事なことは0点以下のマイナスになっていないこと、そこは大事です。

個人のブログの写真やグラフィックなんて、費用もかけられないので、自分で撮影した写真やフリー素材を駆使しつつ、

素人の自分でテキトーに作るしかないですが…

 

私の場合は、つい、一見すると何を言いたいのかわからない、というのが多くなりがちなので、

いつも「こりゃ大丈夫かな?」と自問する毎日です。

 

まあ、最後は「メッセージテキスト」で強引に説明する安直な方法で逃げていますが。

 

そんな1枚がこちら。

「鳥の眼がなければ見えないもの」=「本質を知るためには、木を見るだけでなく、森も見ましょう」というメッセージを1枚のグラフィックで表現してみました。

 

 

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